2013年9月15日日曜日

わらふく塾:イベント参加で外出中の生徒フォロー

※前置き:参加したイベントでのすららネット社長 湯野川様とのお話で「これはすごいよ!」とのご意見をいただいたので、急遽、参考のためにアップすることにいたしました。


昨日は勉強の習慣があまりなく、1,2年の復習も含め、これからさらに頑張って欲しい受験生(中3生)の生徒と話をしました。

 (※ この生徒のお母さまからの 「体験講習の感想文」 はこちからから。)

一昨日(金曜日)の夜も、設定した課題をクリアできなかったので、
昨日(土曜日)の朝(10:30)に現状と今後の方針・やることについて(スカイプでのビデオ通話)相談し、
15時~18時までの3時間と本人に決めてもらいました。
学習習慣のある子にとっては、3時間というのは、長い時間ではないですが、この子にとっての

「集中して、全力で、3時間勉強」

はあまり経験がないことです。
8月に入塾してから3時間勉強したことはありますが、「ゆっくり、じっくり、のんびりと」でした。
それは、後述する、「平均回答時間」とその子の「解答時間」の比較で分かります。

さて、

「イプシロン発射の成功」をネット中継で見届けた後、


に参加するために、お茶の水へ向かいました。
 ※ そのイベントの詳細内容はこちらの投稿で。


さて、イベントが始まった、16時、佐藤教授のお話を伺いながら、早速、iPadで生徒のすららログイン状況をちょっとおそるおそる確認しました。

「すらら」のリアルタイムモニター機能により、生徒がログイン中は 各生徒の実施している単元名およびその内容(レクチャーorドリル)が表示され、アクセス状況が色づけされます。
これによって、生徒が困っていたり、悩んでいたりする状況がわかるのです。

講演をききながら、メモをとりながら、たまにその状況を確認し、特にドリルが終わったタイミングなどでは、「学習管理画面」で 

ドリルの
 正答率
 解答時間と平均解答時間との比較

を確認し、随時、フォローします。

「学習管理画面」では生徒ひとり1人の学習状況の詳細が確認できます。

フォローは、iPhoneでスカイプを使って。。。
実際の当時のスカイプ画面が以下です。
 ※個人名や個人的なコメントは編集させていただきました






通常のフォローは、時々、スカイプのビデオ通話を使って、顔を見ながら実施し、特に最後には必ず、ビデオ通話で 「がんばったね」のメッセージを送ります。

生徒達にとって、親や先生などの大人に

「見てもらっている、認めてもらっている」

ことが喜びとなり、勉強するモチベーションにつながると思います。

小さい子が 「ねえ ママ 聞いてぇ  聞いてよぉ~、あのね・・・・」

と言いますが、中学生になっても基本的な気持ち・心の部分では同じで、
「気にかけてもらっている」だけでも嬉しいものです。

正直、当初は、この生徒に対して、ここまで、細かくフォローする予定はありませんでしたが、朝、話した時の 「力強い 決意・意思」 を聞いていたので、

「がんばれぇ」

との気持ちで、フォローしちゃいました。
イベント中に参加中にもかかわらず、講演者の皆様のプレゼンを聞きながら?

最後に、このようなすばらしい、かゆいところに手が届く、システムを開発いただいた「すららネット」様に改めて、御礼申し上げます。

昨晩の湯野川社長のお話では、いろいろと、新機能を開発中とのことだったので、
ますます、今後が楽しみです。
引き続き、開発をよろしくお願いいたします。

我々導入塾も必要とあらば、全力で、新システム・機能について、現場の声としてフィードバックいたします。

「わらふく塾」

0 件のコメント:

コメントを投稿